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まちづくりを考えたら、福祉にたどりついた

¥200 税込

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認定NPO法人クリエイティブサポートレッツはコロナ禍でも一日も休むことなく営業を続け、日々空き家が増え衰退してゆく浜松の街を目の当たりにしてきました。
 その中で生まれたのが「浜松ちまた会議」です。20団体以上のまちづくりと福祉の担い手が協働し、対話を重ね、「福祉を軸にしたネイバーフッドシティ」を目指し、新しい街のあり方を模索しています。
 また2021年3月に行われたシンポジウムでは、ゲストの皆さまと浜松で活動する6団体の皆さまと6時間にわたり、「福祉」と「まちづくり」が交差する地点について熱い議論を交えました。動画視聴回数は1000回を超え、多くの反響がありました。

 今回の報告書では、「浜松ちまた会議」のビジョンや構想をポップなデザインと共にお届けするとともに、フォーラムの内容もギュッとまとめられています。また浜松のまちのステークホルダーの皆様のインタビューも掲載、や松菱跡地で行われたアートプロジェクト「オン・ライン・クロスロード」の様子も掲載。
読み応えある冊子となっております。

ぜひ、全国の皆様に、お手にとってご覧いただけると幸いです。

2021年度事業報告書
「まちづくりを考えたら、福祉にたどりついた」

【オン・ライン・クロスロード】
・空き地に交差点をつくったらそこに「あそび」が生まれた
・interview:なぜいま、中心市街地に「クロスロード」が必要なのか?
・レッツスタッフに聞いた:人と人の交差から、すべては始まる

【浜松ちまた会議】
・浜松ちまた会議の取り組み
・「ちまた」をつくること、それは「福祉」ではないか
・HAMAMATSU NEIGHBORHOOT MAP
・FORUM 浜松ちまた会議シンポジウム2022
・まちで暮らす、まちで支えるたけしと生活研究会、の試み
・「街はだれのもの?」人がいるから街になる

【クレジット】
発行者:認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
執筆・編集:小松理虔(ヘキレキ舎)
デザイン:佐藤洋美(余地)

文化庁委託事業「令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」

主催:文化庁、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
助成:日本財団、公益財団法人福武財団
支援:アーツカウンシルしずおか

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